1977-03-22 第80回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
○石川(一)政府委員 これは皇族関係を中心といたしました交際費でございまして、これは皇族が公的御活動をなさる際の交際上の必要な経費でございます。外国との御交際もございますし、皇族のお立場でいろいろ大公使等を招かれたり、あるいは公的色彩のある行事に御出席なさる、そういう際の経費がこの交際費でございます。
○石川(一)政府委員 これは皇族関係を中心といたしました交際費でございまして、これは皇族が公的御活動をなさる際の交際上の必要な経費でございます。外国との御交際もございますし、皇族のお立場でいろいろ大公使等を招かれたり、あるいは公的色彩のある行事に御出席なさる、そういう際の経費がこの交際費でございます。
大体毎年の予算では一億二千万ほど組んでありますが、外国の元首クラスが四回おいでになる、それから、今回陛下は別でありますが、皇族関係が二回外国へお出かけになるという積算の根拠で一応予算が組んであるわけです。
それが三元内親王はそれができなかったということで、今回当然その当時差し上げるべきものができなかったので、今回の叙勲の開始にあたりまして差し上げたということでございまして、これらはやはり皇族関係のは先例に基づいてやるという方針でございますので、この処置をとった次第でございます。
○政府委員(野田武夫君) いまお尋ねのときは、皇族の方が結婚しておられるお相手の方のことでしたから、皇族関係として考えられないことでございますから、私といたしましても先ほどつけ加えましたが、そのほうが国家のためにお尽くしになったということは別の基準でございまして、皇族関係としてはそういう基準はございません。
皇族関係の中から国に対する裁判が行なわれているということは、世間一般のこととは多少違うと思う。その面について、ひとつこの国会の中で、経緯なり経過並びにその問題点を詳細に報告しておいていただきたい。
○田畑金光君 そういう状況がずっと続いていたというわけですけれども、その間、宮内庁としては、まあ、俗な言葉で言うと売り食いですが、売り食いを何年間も続けてもらったそのことについて、これは十分いろいろと、宮廷あるいは皇族関係のめんどうを見たければならぬ立場にある宮内庁としては、相当これは怠慢であったと、こう考えるわけですが、お話の通りであるとするならば、さように考えるわけですが、どうして数年間そういう
それから皇族関係の事務をつかさどっております。秩父、高松、三笠、三宮家のこの宮家の方の関係の事務をつかさどっております。内廷にある、つまり皇太子殿下とか、義宮殿下、清宮殿下、そういうようなのはこれは別のところでありますが、三宮家の方のことは秘書課の方でやっておるわけであります。
私が知つておる、やはり皇室と申しますか、皇族関係に買上げられたときの状況のことから考えますと、やはり土地を提供したほうの側では必ずしも快く思つていない、私は口にそうした声が出せなかつた昔であるから言われずにおつたと思う。
それから只今も問題になつておりました天皇その他皇族関係の告訴の問題であります。一案として宮内府の方で告訴を行うということが考えられたということでございまするが、皇室会議の議長乃至皇室会議がこれを行う、皇室会議は皇室のいろいろ私的事項も取扱われる権能もありますので、皇室会議の関係においてこれを取行うということを、特に考えに置かれなかつたかそういうことが考えられるものであるかという点を一つお尋したい。
さて、昭和二十二年度一般会計補正第三号は、先般決定せられました皇室経済法施行法に伴い、直ちに必要と相成る皇族関係の予算を他の予算と切り離して提出せられた予算案であります。本補正によりまして追加の結果、歳入歳出共四千九百十九万五千円の増加となるのであります。
この皇室経済法に伴つて直ちに必要となるところの皇族関係予算というものがここに出て來る。その予算に対して御協賛を願いたいということなんでありまして、我々は別に新憲法の精神に徹していないということは、毛頭ないのです。どうぞこの点……。
今囘更に皇室経済法施行法に伴いまして、直ちに必要と相成る皇族関係の予算を他の部分と切離しまして、昭和二十二年度一般会計予算補正(第三号)といたしまして提出することに相成つた次第であります。本補正によりまして、追加の結果、歳入歳出とも、四千九百十九万円余の増加となつております。